ふたつのピンクパレス

hawaii
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正式名称は…

英名は The Royal Hawaiian, A Luxury Collection Resort Waikiki と長い名前です
私たちには「ロイヤル ハワイアン ホテル」、愛称は「ピンクパレス」で親しまれています
親しみと共に大いなる憧れもあるのも、このホテルですね
《問題》

パラソルやタオル、果てはパンケーキまでピンクのピンクパレスですが、さてトイレットペーパーは何色でしょうか(答えは最下段)

ワイキキの同ホテル周辺は古代よりヘルモア(カメハメハ王族の所有地)と呼ばれていました
マトソン社 (ハワイ州内外の海上輸送に携わる会社) の創立者のウィリアム マトソンによって豪華客船マロロ号の旅客宿泊施設として建てられ1927年2月1日に開業したホテルです

なぜロイヤル?

この地は、カメハメハ大王がオアフ島に1万人もの大軍を率いて攻め入った時、戦略を練る際に陣を張った場所と言われています
そして、大王の孫にあたるカメハメハ5世が土地と家を持っていましたが、お后も子供も居なかったため、没後この土地はカメハメハ大王の曾孫の1人バーニース パウアヒ王女に引き継がれました
この王女のご主人がビショップ博物館のビショップ氏です
このホテルの場所は、ハワイ王族と深い関係があることがお判りいただけたと思います

ロイヤル ハワイアン センターのステージそばにあるパウアヒ王女の像

格式高いホテル

平成天皇やルーズベルト大統領、マリリンモンローなど世界各国の元首や有名人が宿泊してきたことで知られています
独特の建築は当時流行していたスパニッシュムーア様式を取り入れと言われています、道理でどことなくスペイン風の建物ですね

ビーチから見たロイヤル ハワイアン ホテル

グランドオープニング時に開催されたブラックタイのパーティでは、ホノルルシンフォニーが1,200名を超えるゲストのために演奏を披露し、ホノルル スター ブレティン紙はこの新規開業ホテルを「アメリカ初のリゾートホテル」と表現したと言われています
この時のパーティの写真が1階ロビーに飾ってあります

実はダウンタウンにもあった

ダウンタウンのイオラニ宮殿の隣りにある「ハワイ州立美術館」は、1872年にカメハメハ5世により「ハワイアン ホテル」として建てられました
私も、このハワイ州立美術館は何度も行ったことがあります

現在のハワイ州立美術館

のちに風格を出すために「ロイヤル ハワイアン ホテル」と名称変更をしたとのこと
この頃、アメリカ本土から有名な作家や英国ヴィクトリア女王の次男エディンバラ公が来客としてハワイに来るようになり、西洋風のホテルが必要となったわけです
現在のワイキキのロイヤルハワイアンホテルの先駆けとなったホテルは、もともとダウンタウンにありました

オープン当初のロイヤル ハワイアン ホテル

その建築はホノルルでも最先端を行っていたひとつであり、庭のランドスケープも完璧なほどであったそうです
12棟のコテージを含むホテルでは200名ものゲストが泊まることができました
地下にはホノルルでは一番のビリヤードホールがあり、お酒の種類も豊富なバーが併設されていました
メインの入口は2階にあり、ダイニングルームに繋がっており、ベランダもありヌウアヌの山々の景色が見え、ハワイのトロピカル感が素晴らしかったと記されています
第1次、第2次世界大戦中そしてその後も1970年代の半ばまでは軍の施設として使われ、1988年に現在の美術館になりました

中庭からの写真ですが、実はこちらは元正面入口

《参考資料:ロイヤルハワイアンホテルHP、ハワイ州観光局アロハプログラム》

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