海外では通じない和製英語
英語だと思っていても、実はそれって和製英語 !!
その代表はバイキング(Viking)でしょうね、レストランでも時々言ってる日本人います、正解は会話では Buffet(ビュッフェ)またポスターなどの文字では All-you-can-eat(オール ユウ キャン イート)
《語源は帝国ホテルで日本初の北欧風食べ放題スモーガスボードに、分かりやすいネーミングを社内募集をしたところ、当時上映中だった映画でバイキングが食べていた料理から》

次にはトレーナー(Trainer)の間違いも多いですね、正解は Sweatshirt(スェットシャーツ)ですね
《語源は当時人気だった男性衣料品店VAN創始者の石津謙介氏が米東海岸アイビーリーグで流行っていたものをネーミングに、主にスポーツトレーナーが着ていたから》

フリーサイズ(Free Size)はてっきり通じると思っている日本人も多いでしょうね、私も元はそう思ってました、正解は one-size-fits-all(ワン サイズ フィツ オール)
《語源は大きさ自由の直訳からですが、欧米での Free はただや無料の意味、中国韓国でも同じように Free Size と言うようです》

ホテルのフロント(Front)は Front desk(フロント デスク)または Reception(レセプション)
《日本人旅行者がツアー会社と電話で「ホテルのフロントで待合せ」、これではホテルの前で待合せになってしまいます》
ファストフードのフライドポテト(Fried Potato)は French fries(フレンチ フライ)
トイレ(Toile)は Restroom(レストルーム)
レジ(Regi)は Cashier(キャッシャー)
サイン(Sign)は Signature(シグネチャー)
世界が認めた日本語

反対にグローバル・スタンダード(世界基準)の日本語は…
やはり日本食ブームからか、ラーメンを筆頭に寿司・すき焼き・天ぷら・うどん・わさび・抹茶などはもはや世界で通じる日本語となりました
ハワイでは日常的にベントウはよく使われています
スポーツ・文化の面ではエキデン・ケイリン・空手・漫画・パチンコ・カラオケ・かわいい・おたく・盆栽・侍・忍者なども日常的に使われています

突然ですが、ここで
ハワイあるあるをひとつ
ハワイでのスリッパはサンダルのこと、特にビーサンを指す
私たちはスリッパというと、室内履き特に病院などにあるアレを想像しますが、実はハワイでは下の写真はスリッパなのです、でも正確には Flip Flops(フィリップ フロップス)

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