政府公認免税店
今でこそ「T ギャラリア by DFS」と言っていますが、20年くらい前はT ギャラリアは付いておらずDFS (Duty-Free Shop) と言っていました
旅行社のパッケージツアーで行くと、到着後チェックインするまでの間に必ずココへ連れて行かれました

DFSの店員さんは日本語を話し、また日本円が使え、しかも免税価格で買える私たち旅行者にとってはありがたい店舗でした
一時期はお客さんのほとんどが日本人でした (今でもかな?)

しかし旅行者もリピーターとなり、旅慣れてくるとDFSの存在も徐々に変わってきました
免税品は酒類・たばこ・香水のみと知りそれ以外の商品は免税と言っても州税の4.712%のみの免税だということが分かってきました
既存の店舗もDFS用の商品を作るようになり、またダニエル・K・イノウエ空港にも免税店はあるのでワイキキのDFSの存在価値は薄れてきました
私などはトイレの使用のみで2階以上は行かなくなりました
DFSは決して安くない

かなり昔ですがハワイアンのイズラエルのCDを買うために価格を調べたところワイキキのDFSでは$20、アラモアナセンターのサム・グッディでは$16.99、ワードウエアハウスのボ-ダーズでは$12.99でした、同じものでもお店?…というか場所によってずいぶん違ってくるのですね

2021年1月、今は…
私が最後にワイキキのDFSへ行ったのは、2020年3月のロックダウン直前でした
それ以降は一時閉店中となっているようです
ホームページを見ると、「臨時休業のお知らせ」現在の事態を受けまして、店舗を臨時休業しております(再開日は追ってご連絡いたします)
あくまで噂ですが、経営会社の交代の声も聞こえてきています


ハワイあるあるをひとつ
T ギャラリア by DFSの「T」は旅行者〔Traveler〕のTのようです
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