三重苦もやや好転か
物価高に円安、加えて燃油サーチャージ高
これらの三重苦でエコノミー派の私は『当分はハワイに行けないなぁ』と半ば諦めていました
年末に来てその状況が少しづつ変わってきましたのはご存じの通りです
円安が若干ですが円高方向に振れてきました (今年の6月時点に戻りました)
また、燃油サーチャージですが2~3月が発表されました
JAL 30,500円 [片道]
ANA 31,100円 [片道]
これらの金額は前期 (12~1月) の金額据え置きとなりました
燃油サーチャージは、2ヶ月に一回見直されるものでジェット燃料の市況価格を基準としています
今回の適用基準は、外国為替の換算レートが1ドル=144円台の時の算出であるため、燃油サーチャージは据え置きの措置が取られました
次回の改定時は1月中旬の外為レートを基準としますので、値下がりが期待されます
そもそもハワイは物価高
ハワイは島国です
それも太平洋のど真ん中、輸送機関は船か飛行機
もうそれだけで物価高が予想されます
常々私は、ハワイ (特にワイキキ) の物価は東京の1.2倍くらいと思っていました
様々な状況を考えると妥当な線と言えるのではないでしょうか
しかし、昨今のハワイは現地の人も驚くほどで、これも私的感覚ですが東京の1.4倍くらいまで行ってしまったのかなと思っています
また、ハワイではレストランでの食事にはチップが付加されますので、私などはついついプレートランチに走るワケです
…だったら自炊をすればと、ありがたい助言を頂きますが、私はハワイのプレートランチがことのほか好きなのです
実際のメニューを見てみましょう
あくまでも一つの例としてお聞きください
冒頭の写真は、私の好きな「リリハベーカリー」(Liliha Bakery) です
その前にこのリリハベーカリーは、ワイキキではインターナショナルマーケットプレイスの3階に、またアラモアナセンターでも3階にあり、オアフ島には5店舗あります
アメリカではファミリーレストランに分類されており、土日祭日にはローカルの親子連れが多く食事を楽しんでいます
下のメニューはそのリリハベーカリーのメニューをご用意しました
コレはメニューの一部です
左の一番上はパンケーキ3枚で15.50ドル (17.50はバナナ入り)
円換算したくはありませんが、無理やり今日の為替レートでしてみました2,062円です
ついでに上のメニューの右側ほぼ真ん中にLOCO MOCOが19.50ドルとあります
下の写真は2019年2月、リリハベーカリーのアラモアナセンター店オープン時に食べたものです
この時のお値段は13.95ドル
同じお店の同じメニューが4年弱で5ドル以上も値上がりしました (約40%UP)
これらのお値段は店舗によっても違いがあるようです
鬼の首でも取ったかのように、攻め立てていると思われている方もいるかと思いますが、私は決してそんなことはありません
大好きなお店ですし、これからも間違いなく行きます
ただ、お話ししたいのはハワイの…ワイキキの物価は、今このようなことになっています
これから渡ハをお考えの方々、どうかそのおつもりでハワイを…ワイキキを存分にお楽しみください
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