アロハ オエと国歌

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写真の女性は誰?

皆さんはハワイアンの名曲「アロハ オエ」(Aloha ʻOe)はご存じですか?
今日はこの曲の作詞作曲をした人のお話をしましょう
…と言っても、冒頭から写真が出ていれば想像できてしまいそうですね
その通りこの方がアロハ オエを作詞作曲しました

でも、写真の女性は誰?
後に、第8代ハワイ国王になられたリリウオカラニ女王です

最下段の年号は、王位の在位期間

こんな歌詞でした

Aloha ʻoe, aloha ʻoe
E ke onaona noho i ka lipo
One fond embrace, a hoʻi aʻe au
Until we meet again


あなたにアロハ
 あなたにアロハ
木の陰に佇む心優しき人
優しく抱きしめあったら、私は行こう
また会えるその時まで

《英語とハワイ語が混ざっていますね!》

「Aloha ʻOeはこのようにして生まれました
1878年、まだ若い王女であったリリウオカラニが、オアフ島北部のマウナヴィリという場所で、地元の少女と軍人との別れの光景を目にして書いた詞であるとされております
これは彼女が女王に着く13年前のお話

リリウオカラニ女王の視線の先にはカメハメハ大王像

上の写真はダウンタウンの州庁舎横に建つリリウオカラニ女王の銅像
この銅像の左手にはアロハオエの楽譜が握られています

彼女は国王であると共にピアノ、オルガン、ギターを弾き、作詞作曲をした音楽家で、生前150曲以上の歌を書いたと言われています

最初の国歌

ハワイ王国最初のオリジナル国歌も、リリウオカラニによって書かれました
1866年女王になる25年も前のカメハメハ5世の時代、華族学校の学友だったカメハメハ5世が、音楽の才能に恵まれた彼女に直接依頼し「He Mele Lāhui Hawaiʻi」が作られました
ちなみに、それ以前のハワイ王国の国歌は英国国歌のハワイ語訳を国歌として歌っていました

第7代ハワイ国王カラカウア

10年後兄のカラカウアが国王になったとき彼自身の作詞による「ハワイ ポノイ」(Hawaiʻi Ponoʻī)が新国歌に差し替えられました

Hawaiʻi ponoʻī Nānā i kou, mōʻī
Kalani Aliʻi ke Aliʻi
Makua lani ē Kamehameha ē
Nā kaua e pale Me ka ihe

誇り高きハワイの民よ 王を崇め讃えよ
この国を治める君主である王を 
われらの父なるカメハメハは

自ら槍を手に戦い この国を守った

ハワイ州旗

ちなみに作曲はロイヤルハワイアン・バンドの楽団長ヘンリー・バーガーとなっております
1967年以後この歌は国歌ではなくハワイ州歌として今も歌われています

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