イオラニ宮殿の光と影=光=

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イオラニ宮殿はここ

中央の赤丸がイオラニ宮殿

オアフ島ホノルル市のダウンタウンにある『イオラニ宮殿』(Iolani Palace)についてお話ししましょう
場所は昨日お話ししたカメハメハ大王像の正面です
ハワイ王国第七代カラカウア王とその妹の第八代リリウオカラニ女王の旧公邸で、アメリカ合衆国に存在する唯一の宮殿です
私も何度も前は通っていますが中に入ったのは2回のみです、そのお話は後ほど…

重厚でシックな石造り

王室の華やかな暮らし

カラカウア王は全くタイプの異なる3人の建築家に宮殿を設計させ、竣工したのが1882年(明治15年)
ヨーロッパなどの宮殿に比べるとこじんまりとしていますが、外観は重厚で内部は豪華な造りでした
ちなみにイオラニとはハワイ語で「天国の鷹」の意味とか

カラカウア王 Wikipediaより

宮殿内を見学して驚いたことは、今では当たり前の設備ですが電気・電話や水洗トイレ・バスタブを含む下水道など当時の設備としては最先端の技術を取り入れられていました
ホワイトハウスですら電気が点くのはその数年後でした
これはカラカウア王が世界一周をするなど常に新しいものに対する見聞を広め設計に活かされたからなのでしょう
ちなみに日本の皇居やイギリスのバッキンガム宮殿にも同じ年に電灯が灯っています
カラカウア王は新しい物好きで電気を開発したエジソンに直接会って宮殿内に電気を取り入れたそうです(実際に宮殿に電気が灯ったのは完成の5年後1887年)

贅を尽くした調度品

1階は王国の公式行事の場として正餐の間や玉座の間などがあり、2階は王族のプライベート空間で王や王妃の寝室などがあります
カラカウア王が盛大な舞踏会やパーティを行い、その宴は朝まで続いたといいます
特に家具や調度品はハワイ固有のコアウッド(今では伐採禁止とか)が多く使われていました

1階の正賓の間 中央に玉座
来賓を招いての食事会(左の大きな椅子がカラカウア王用)
これがコアウッドの手すり

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