各国料理
世界を代表する観光地ハワイのホノルル、特にワイキキでは世界各国の料理が楽しめます
ハンバーガーに代表されるアメリカ料理、寿司やラーメン、天ぷらの日本料理、世界中どこにでもある中国料理、イタリアン、フレンチ、韓国料理はもちろんのこと、インド、タイ、モロッコ、メキシカン、トルコ、ベトナム、エジプトもう挙げたらきりがないくらいの世界の味が楽しめます
また朝食の定番、卵料理もたくさんあります
炒り卵 (Scrambled Eggs) に、目玉焼き (Sunny-Side Up)、オムレツ (Omelette) などたくさんありますね
エッグベネディクト
ひと頃、私はエッグベネディクトにドはまりしていた時期がありました
渡ハするたびに数ヵ所でエッグベネディクトを食べていたのが数年続き、ついには「私的エッグベネディクト・ランキング」なるものを作る熱の入れようでした

そんなエッグベネディクトですが、これは納得できないことがありました
〔ここからは、あくまでも私感ですのでそのおつもりでご覧ください〕
コレ違うんじゃねぇ!
皆さんよくご存じでしょうが、初めにエッグベネディクトの作り方をお話ししましょう
上下半分に切ったイングリッシュマフィンをトースターで軽く焼き、フライパンで焼いたターキー・ハムを乗せ、さらにその上にポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースを掛けたもの
ある時、カイルアで有名なレストランがワイキキに出店し、そのお店で人気のエッグベネディクトを食べに行きました
ポーチドエッグにナイフを入れると、卵黄がとろ~りと流れると思いきや卵黄は固いまま、上の写真の左側の卵などは見るからに半熟ではありません (失敗作?)
これではポーチドエッグと言えませんね
このようなポーチドエッグを作ってもらいたい
コレも違うんじゃねぇ!!
本来ポーチドエッグ (日本名=落とし卵) を作る時は、沸騰したお湯に酢と塩を入れ、箸で鍋の縁をグルグル混ぜて渦を作り、別容器に割り入れた卵をそっと落とし、卵に触れないように鍋の縁に沿ってまとめていきます、私も何度か作ったことがありますがなかなか難しいものです
しかし、あるお店ではそうではなくカップ状の器に卵を割り入れ湯煎している、もちろんこれの方が失敗はなく簡単です
なぜ私はそう思ったのか?
上の写真のように卵の表面がイヤにツルっとしていませんか
このようなレストランが最近多くなってきています
ターキー・ハムの代わりに厚切りハムでもベーコンでもスパムでもOK
またスライス・トマトやアボカドを入れるは大いに結構です、それがそのレストランのオリジナル性でしょう
…とは言うものの、ポーチドエッグは手をかけてでもちゃんと作ってもらいたいものです
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