いつの頃からでしょうか「ガーリックシュリンプ」がハワイの定番グルメの1つになったのは
そんなに昔からではないはずです
特に有名なのがオアフ島のノースショアにあるKahuku (カフク) という小さな町
ここはエビの養殖が盛んなこの町
そして近くのオールドタウン「ハレイワ」にはガーリックシュリンプのプレートランチを売るフードトラックが多くあります

ガーリックシュリンプがニンニクの効いたエビの料理というのは名前からも想像がつくと思います
名前には入っていないものの、この料理に欠かせない材料の一つが《バター》
香ばしいガーリックの香りと溶けたバターのまろやかさ、そして新鮮エビのプリプリ感がなんとも美味
そしてサイドに添えられてるのはライスガーリックバターソースはライスともとても相性抜群です!
第1位 私のお勧め!
『 Blue Water Shrimp 』(ブルーウォーター・シュリンプ)
私が初めてガーリックシュリンプに出会ったのは、アラモアナセンターのフードコート「マカイ・マーケット」のこのお店
今は無くなってしまいましたが、インターナショナル・マーケットプレイス内のフードコートにも改築前にはありました
またヒルトン・ハワイアンビレッジ内やカカアコでも食べることが出来ます
日本国内の「ブルーウォーター・シュリンプ」は、イオンモール幕張や原宿・渋谷にも支店があります

フードコートのここは、発砲スチロールのプレートランチにサラダとコーンそしてライス
エビは6匹と9匹を選べて、なお辛さもクリーミーな味わいのマイルドと、ピリ辛な味付けのスパイシーの2種類、お値段は9匹のマイルドで$15.95

第2位 なるほど感
『 Champion’s Steak & Seafood 』(チャンピオンズ ステーキ&シーフード)
ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター2階のフードコートパイナ・ラナイ内にある店舗では、いつも出来上がりを待つお客さんでいっぱい
日本のホテルで長年活躍したシェフが作るプレートランチを味わえる「チャンピオンズ ステーキ&シーフード」では、ステーキやガーリックシュリンプをはじめハワイで人気のプレートランチメニューが揃います

特に好きなのは下の写真の「1/2ステーキ&ガーリックシュリンプ」 ($12.75)
何とステーキソースはさっぱり系の「おろし醤油」、サラダのドレッシングは「フレンチ・ドレッシング」
しかも玉ねぎたっぷりのエビは殻なしなので手を汚さず、ソースが絡んだシュリンプを丸ご と味わえるのがうれしい

第3位 ハレイワ代表
『 CAMARON SHRIMP WAGON 』(カマロン シュリンプ ワゴン)
オアフ島の北、ノースショアにはガーリックシュリンプのフードトラックがたくさんあります
たくさんあると言うことはガーリックシュリンプの味も色々楽しめるところ
そんな中でも、私のお気に入りはハレイワの「カマロン」
あわてると「マカロン」と間違えてしまいがち、カマロンとはスペイン語でエビのことらしい

ハレイワの旧道 (カメハメハ Hwy) 沿いにある白いフードトラックが目印
トラックのそばにあるベンチに腰掛けて、ハレイワに溶け込みながら食べたい
オーナー・シェフが日本人のせいか、しつこくなく私には合っている
メニューは7種類、白いスープはフレンチを思わせる ($13.95)

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「有名どころを忘れていませんか?」と皆さんのお叱りの声が聞こえてきそうです
「ジョバンニ」「フミズ」「ロミーズ」とガーリックシュリンプの大御所は存じていますし、食したこともありますが
あくまでも私的であり、独断と偏見に満ちたBEST3とお許しを願いたい
コロナ禍の最近は、我が家でガーリックシュリンプを作って、家族で楽しんでいます
ハワイのガーリックシュリンプ・ソースも買って作ってみましたが、日本にもイイものが最近出来ました

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