この人ご存じ?
名前は知らなくても、日本人にとってはカメハメハ大王の次くらいに有名ですね
ワイキキビーチの中心で両手を大きく広げているあの方です
Duke Paoa Kahinu Mokoe Hulikohol Kahanamoku
「近代サーフィンの父」といわれるデューク・カハナモク (1890ー1968)さんです
生まれも育ちもハワイのオアフ島、生粋のハワイアンで子供の頃から海に親しみ、オリンピック4大会にアメリカ代表として水泳に出場し、金メダル4個と銀メダル銅メダルそれぞれ1個を獲得
また、サーフィンを世界に広めたのもデュークです
のちにハリウッド・スターとして30本以上の映画に出演していました
現役を引退した後にホノルル市の名誉保安官に就任し26年間従事しました
ちなみに今日8月24日はデュークさんの誕生日です
ウォータースポーツ フェスティバル
そんな彼の名前を冠した「デュークス・オーシャンフェスト」がワイキキのクヒオビーチで、まさに今8月20日から28日まで開催されています
毎年恒例のデュークス オーシャンフェスト ウォータースポーツ フェスティバルは、ワイキキの海岸で開催されます
デューク カハナモクの遺産とハワイの文化を代表するさまざまなライフスタイル スポーツの分野で、デューク カハナモクの人生、運動への貢献、精神を祝うイベントです
サーフィン、水泳、パドルボード レース、メネフネサーフィン、サーフボード水球、フォイルサーフィン、ビーチバレーボールなどなどの大会です
9日間行われるお祭りには、文化、フラ、映画、音楽のプレゼンテーションも含まれます
こんなイベントも
フェスティバル期間中には、以下のようなイベントも行われるようです
★ Raging Kanes Going to the Dogs Surfer Competition
家族全員で楽しめる!
ハワイで唯一のドッグ&ペット サーフィン コンテストです
20 頭以上のサーフィンをしている動物が、パドルボードやサーフボードでベイビークイーンズの波に乗って人間と合流します
サーフィンをするすべての動物が参加でき、過去の参加者にはチワワからマスティフまで、あらゆるサイズの犬だけでなく、豚、猫、アヒルのサーファーが含まれていました
★ Na Koa Wounded Warrior Canoe Regatta
この感動的なカヌー レガッタでは、勇敢なアメリカ軍の負傷兵とその家族、退役軍人が参加する一連のエキサイティングなレースを楽しめます
★ “Waterman” Screening
デューク・カハナモクの生涯と業績に焦点を当てた長編ドキュメンタリー映画「ウォーターマン」(2020年公開) の上映会
ハワイ生まれの俳優ジェイソン・モモアがナレーションを務め、オリンピック金メダリストのカリッサ・ムーアやケリー・スレーターなどサーフィン界のスター達が彼への思いを語ります
また、貴重映像やインタビューを通じて彼の成功と苦悩、人道主義についても掘り下げているヒューマン・ドキュメンタリー映画です
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