ハワイあるある アメリカ人とは言わない

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今日は日本人あるあるではなく、ハワイローカルあるあるをいくつかお話ししましょう

折りたたみ傘は日傘

日差しが強く雨が少ないハワイには、持ってこいのグッズですね
まして降りたためるので持ち運びにもイイ

こんなハワイアン柄の傘ならお土産にも喜ばれます
でも私はローカルの方々が、を持っているのをほとんど見たことがありません

ホノルル方面はタウン

ローカルの方々はホノルルを「タウン」と親しみを込めて呼びます
子供のころの私たちも、その土地のにぎやかな地域に行くことを「町に行く」と言ったものですね
ハワイでも同じように地元の方はホノルル、中でも州庁舎やビジネス街のダウンタウンをタウンと言います

ダウンタウンの響きは、危険な下町と取られがちですが、ハワイでは住宅街ではない行政のビジネスの商業の街なのです
若い人たちは別として、中年以上の方は特別のことがない限りワイキキにはあまり行かないようです

アメリカ人とは言わない

ハワイのローカル達は自分達のことをアメリカ人だと言わないようです
それは辛く暗い歴史的背景に起因するものだと思います
1895年にハワイ王国はアメリカ人実業家たちによって、王国は終わりを告げることになりました

誇りある彼らは、どこの出身かと聞いてみると、日本、フィリピン、中国などと同じように「ハワイ」との答えが返ってきます

パンケーキ店は圧倒的に日本人

パンケーキが昨今のように持てはやされたのはほんの20~30年前からでしょうか?
アヒポケに至っては10年前は私たち日本人旅行者の目にはほとんど触れることはありませんでした
きっと家庭料理だったのでしょう
今も昔も、パンケーキはどこでも食べることが出来ます

特に地元でダイナーと呼ばれる、ファミレスに代表される食堂では家族連れなどが食べています
皆さんが思い描く、おしゃれなパンケーキはあまりありません

道路工事はいつ終わるかわからない

アラモアナセンターの山側にあるカピオラニブルバード
主要幹線道路ですが、本当にひどいデコボコな道路です

時々のんびりと工事をしていますが、いつになったら完工となるのやら
現在建設中の高架鉄道ですら、もうとっくに完成していてもイイはずですが…
これってハワイ時間なのでしょうか?
きっと彼らには「そんなことより、明日のバーベキューの方が大切!」なのでしょう

遊園地は使いまわし

ハワイには日本のような遊園地はありません
移動遊園地が島内を移動しながら、その地区の人々を楽しませています

私も6月にアロハスタジアムの駐車場の移動遊園地に行ったことがあります
その数年後の2月にプナフウスクールのプナホウ・カーニバルで同じ機材を見ました
映画に出てくるような移動遊園地でなく、絶叫系も本格的でスリリングで、子供だまし的な遊園地ではありません

ハワイに唯一の移動式遊園地を運営する会社があり、学校やコミュニティなど主催者がそこに依頼するシステムのようです

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