平等院 テンプル
ハワイと日本のつながりは深く、今でもハワイには日本文化が根強く残っています
今回はそんなハワイで見つけたニッポンをご紹介して行きましょう

平等院 テンプルは 1968 年にハワイへの日本人移民100周年を記念して、宇治市の平等院鳳凰堂を模して建てられました(布教活動を行う寺院とは異なり特定の宗派に属さない)
場所はアラモアナセンターから The Bus で1時間、コウラウ山脈の麓に位置する民営の公園墓地、バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク( Valley of the Temples Memorial Park )内の濃い緑に囲まれてひっそりと佇んでいました

私が行った時には日本人は一人も見ませんでした、小学生の団体やたぶんメインランドからの観光客であろう人達がチラホラいるくらいでした
ちなみに拝観料はシニアで$4



布哇出雲大社

1906 年に創祀され、正確には出雲大社ハワイ分院と言うようです
太平洋戦争を乗り越え、社殿は 1968 年に現在地に移転修復
アラモアナセンターから The bus で 20 分チャイナタウンの先にあります
私はここへは4回くらい来ておりますが特に秋祭りの際はお神輿も出て賑やかでした
社務所にはモヤさまで人気者になったヌシカン(神主)さんもおられてお会いしました
毎年恒例の10月上旬のお祭りには、お神輿目当てに日系人も多く集まりにぎやかに執り行われます




高野山真言宗ハワイ別院

アラモアナセンターの山側で偶然見つけた立派な寺院
このようにハワイはいたるところに神社仏閣があります
それだけ日本と深い繋がりがあったのですね!
大きな鳥居まで…
ワイキキのアラワイ運河を挟んで山側モイリイリ地区で見つけた大鳥居
なんでも厳島神社の鳥居のレプリカとか
このモイリイリ・タウンは戦前は日本人街として栄えていたところのようです
古地図を見ると大通りを挟んで日本の屋号の商店がびっしり並んでいました

明日はハワイで見つけたニッポン(街中編)をお話ししましょう
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