マラサダと言えば…

hawaii
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レナーズですね!

正式な店名はLeonard’s Bakery 』 (レナーズ・ベーカリー)
今や言わずと知れたロコ・フードです!
店名を素直に読むとレオナルドですが英語圏は “Leonard” でレナードと読むようです、ちなみにレオナルドはイタリア語・ポルトガル語の男性名のようです
1952年創業の老舗「レナーズ・ベーカリー」は創業者であるレオナルド・レゴさんがハワイでマラサダを広めたパイオニアです

Leonard’s Bakery HPより

お店はワイキキからダイアモンドヘッドへ向かいホノルル動物園を左折直進し右側、ワイキキの中心からは徒歩で約30分くらい、The Bus ではクヒオ通りから 13番乗車

右上角の赤丸が Leonard’s Bakery

マラサダとは

マラサダは外側はカリッと内側はふんわりとしてる食感が特徴の揚げパンで、まわりには砂糖がまぶしてあり、見た目は日本のあんドーナツのあんこ無し、食べてみるとどこか懐かしい感じのする不思議な食べ物です

このマラサダはハワイ発祥の食べ物と思われがちですが実はポルトガルが発祥のお菓子です
ベーカリーですから焼いたパンを売っていましたが、ポルトガル系ハワイアンの三世としてハワイで産まれた彼が、祖父母のポルトガルのおやつであるマラサダを販売し始めたのが、マラサダがハワイのロコスイーツとして広く知られるようになったきっかけであると言われています

マラサダの種類

マラサダは大きく分けてプレーンとクリーム入りの2種類あります
更にプレーンは①シュガー、②シナモン・シュガー、③リーヒン (甘い梅のパウダー)
そしてクリーム入りは5種類あります
①カスタード、②チョコレート、③ココナッツ、④マカダミアナッツ、⑤グアバ
ほかには月替わりでマンゴー・パイナップル・パパイヤなどがあります

注文の仕方

店内はいつもこんな感じです

店内のショーケースにはマラサダはありません、なぜなら注文を受けてから揚げるので10~20分ほど待ちます
お店に入ったら列の最後尾に並びましょう、注文と支払いを済ませたらレシートの番号を呼ばれるまで待ちます
出来上がったら、まずは熱々を店頭のベンチに座って食べましょう (何と言っても出来たが一番美味しい)
見ていたら注文は半ダースや1ダースの大人買いが多いようでした

最近は上の写真のようなフードトラックが出張販売しています、これはパールリッジ・ショッピングセンターの駐車場で見かけました

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