メリー モナーク フェスティバル

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メリー モナークとは

現在のハワイではいくつものフラフェスティバルが開催されていますが、その中でも競技会として最大規模を誇るのがメリー モナーク フェスティバルです
そもそもフェスティバルの名称である「メリー モナーク」とは何なんでしょうか?
直訳すると ”陽気な王様”となります
陽気な王様とは誰のこと?
ハワイ王国第7第国王「デビッド カラカウア王」のことです

でもなぜ王様とフラが関係あるのでしょうか?
禁止されていたフラを復活させたのが、カラカウア王なのです

フラ禁止から解禁まで

古代より自然を崇拝する精神を表したフラは、カメハメハ2世のころ「野蛮でみだらなもの」としてキリスト教宣教師らによって禁止に追い込まれていました (1830年)
カメハメハ4世の時代、フラは免許制で踊る場所もホノルルとラハイナのみと決められ、違反者には高額な罰金か服役が課されていました

1874年、正式にフラを解禁したのがカラカウア王です、即位してすぐのことした
日本を始めとする世界旅行や、当時は珍しかった電気や電話をいち早く取り入れたのもカラカウアでした
フラに西洋音楽や楽器を積極的に取り入れることで新しいハワイの音楽と踊りの流れを生み、フラを消滅の危機から守ってきた言わば『フラの恩人』です
さらに伝統のカヒコ (古典) フラとは異なる、優雅なアウアナ (現代) フラが生まれたのもカラカウアの時代でした
そして、ハワイの人々はそのニックネームをフェスティバル名にし、大切に育ててきたのです

大会規模

メリー モナーク フェスティバルは1964年に開かれた第1回では、今のような競技会形式ではありませんでした
1960年にハワイ島ヒロを襲った大津波により、町は壊滅的な被害を受け3年たってもなかなか復興は進まず経済も立ち行かない状態が続いていました

そこで計画されたのが、復興のための観光誘致として開くフラフェスティバルでした
1971年から今のような競技会形式になり、その後年を追うごとに規模は拡大され、現在では20組以上の男女のフラチームが出場し、3日間に渡って多くの観客を集めるフラの祭典として定着しています

2022 Merrie Monarch Festival

最も歴史が長く権威のあるフラの祭典が、今年もハワイ島のヒロで行われます
メリー モナーク フェスティバルは、毎年その年の暦によって日程を変えます
今年のフラフェスティバルは今まさに大会真っ最中、4月18日から23日までが開催期間です
4月21日 (木) ミスアロハフラ部門
4月22日 (金) カヒコ部門
4月23日 (土) アウアナ部門

2020年は開催中止、2021年は無観客で配信のみでした
そして、今年は席数が通常の1/3程度しか用意されないため、一般人への販売はされず関係者のみだそうですが…
現地でのテレビでの放送はもちろんですが、当日は「Hawaii News Now K5」のライブストリーミングにて世界中に放映されるようです
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私はメリー モナーク フェスティバルは生で観たことはありませんが、2011年6月に開催された「キング カメハメハ フラコンペディション」をホノルルで観て感激しました

《参考資料:ハワイ州観光局アロハプログラム、LaniLani》

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