レイ ( Lei ) とは
レイ ( Lei )とはハワイ語で首飾りという意味です
レイはホテルや空港での歓迎の挨拶に贈られたり、記念日などのお祝いごとなど歓迎の気持ちを表すものとしてのイメージを持っている人も多いことでしょう
本来レイは魔除けや開運を導く神聖なものとして、ハワイの文化の中で受け継がれています
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突然ですがここで
ハワイ問題です！
毎年６月11日はハワイ王国を統一したカメハメハ大王を祝うハワイの祝日です
下の写真のようにダウンタウンの大王像にはたくさんのレイが掛けられますが、このレイはどのように掛けるのでしょうか？
《正解は一番下にあります》
レイの起源
ハワイのレイの文化は12世紀頃にポリネシアの島々より伝わりました
20世紀にはハワイに船で到着する人々にレイを贈り、歓迎の意を表したと言われています
自然崇拝をするポリネシアの人々は、レイを身に着けることによりパワーを得ることができる考えていました
ハワイのレイにはアロハのような意味もあります
レイの種類
レイには花以外にも、葉・実・貝・羽根など様々なものがあります
例えば結婚式の新郎新婦は葉のレイ、木の実としてはオーキッドやククイナッツのレイは正装の時にも使われます、白い小さな貝殻をつなぎ合わせたシェルレイは旅行者にもなじみ深いでしょう
また古代ハワイでは王族のみ許された黄色い鳥の羽を使用したフェザーレイも有名です
フラを踊るときに『植物にも神が宿る』という思想から、フラダンサー達はダンスの際にはレイを必ず身につけているのがわかるでしょう
このレイはワイキキのレイスタンドでも買うことが出来ます、ほかにはダウンタウンへ行くとたくさんのレイスタンドがあり、空港でも売っています
突然ですがここで
ハワイあるあるをひとつ
ハワイの人はレイが好き、何かに付けてレイを送ります
特に卒業生へのレイは有名です、それも花のレイだけでなくキャンディーなどのお菓子も多いようです
中にはたくさんのレイで顔の半部まで埋まっている人気者もいます
《ハワイ問題の正解です》
下の写真のように消防署のはしご車です
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