ワイキキで見つけた純日本家屋

hawaii
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上の写真はワイキキで見つけた日本家屋ですが、今日は「丸亀製麺」ではなく、皆さんもきっと知らないであろう、もっと本格的な日本家屋をご紹介しましょう

こんなところに…

ハワイでは1800年代半ばに始まった日本からの移民
1902年にはサトウキビ・プランテーションで働く労働者の70%が日本人移民で占められるほどとなりました
当然、生活様式等は日本風になり、農園の近くには銭湯もあったようです

ハワイ プランテーション ビレッジの当時の銭湯 (再現)

しかし、令和のこの時代に日本家屋がワイキキの真ん中にあるのにはビックリですね
場所は皆さんお馴染みのエッグスン シングス (Eggs ‘n Things)サラトガ通り店からトランプ タワーへ行く途中

オレンジラインはカラカウア通り
紫ラインはサラトガ通り
①は純日本家屋
②はエッグスン シングス

《そして、これが純日本家屋》

サラトガ通りで偶然見つけて、思わず📷 パチャリ !!

《ここからの写真は全て海老澤 宗香さんのブログからお借りしました》

上の写真左下の銅板プレートを拡大しますと、「URASENNKE FOUNDATION」となっており、その下に「裏千家今日庵」と記してあるではありませんか
茶道の裏千家の建物と聞けば、なるほどとうなずけます

入口にあるプレート

裏千家ハワイ協会

ネットで調べて見ました
裏千家は世界37ヶ国・地域111ヶ所に海外出張所・協会があるようです
ハワイは初めて海外の協会が設立された地でもあり今年で設立69周年を迎えました

ハワイで撮られた写真とは思えません

講師の方のブログによりますと、一歩中に入ると世界が一変します
京都の職人が建てた数寄屋つくりの茶室「汎洋庵」
ハワイ協会では通常は竹で削られる茶杓を「精霊の宿る木」としてハワイで愛されてきたコアの木を削り作っていられたとか

コアの木で作られた 茶杓

中に入ることは出来ませんでしたが、前を通った時にはぜひ建物外観だけでもご覧ください

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