ワイキキのサンセット
ワイキキの海に沈む夕陽は感動を与えます
サンセット間近になるとカメラを構えた人がビーチに多く集まり、そして運が良ければグリーンフラッシュを見ることが出来ます
グリーンフラッシュとは Wikipedia によりますと、太陽が完全に沈む直前に緑色の光が一瞬輝いたように見える瞬間があります、これは大気の状態が BEST でないとみることが出来ません、その発生確率は非常に小さいとのことです
私も何度もチャレンジしていますが、まだ写真に撮ることはもちろん見ることも出来ていません
ワイキキの海に沈む夕陽を見られるのは冬期 (10~3月) に限られます、季節の移り変わりと共に日没場所も右へ移動し、夏期にはワイキキからだと海に沈む太陽は見ることが出来ません

このベストショットを撮れる時間帯を写真用語ではマジックアワーと呼ぶようです
マジックアワーを調べて見ましたら、日の出や日の入りの前後に太陽が傾き、空の色が変化する時間帯の総称だそうです
…だとするとサンセットだけでなくサンライズもマジックアワーなんですね
日の出に感動
ワイキキで日の出のベストポイントと言えばダイヤモンドヘッド山頂が有名ですが、6時にゲートが開く関係上、冬期はともかく夏期は日の出時間までに山頂に着くのは間に合わないようです
そこでお勧めなのが、ワイキキのホテル群からもほど近いアラワイ運河沿いの遊歩道からのサンライズです
時間は季節によっても違いますが5時30分から7時までが見頃のようです
早朝散歩やジョギングのついでに赤紫からオレンジへ刻々と変わるグラディエーションが楽しめます

下の連続写真はアラワイ運河沿いの遊歩道からのサンライズです、撮影年月日は 2013年10月6日《加工はしていません》



日の出、日の入り一覧表
下の表はホノルルの各月1日の日の出・日の入りの時刻です

ラハイナ・ヌーン
『ラハイナ・ヌーン』 ( Lahaina Noon ) とは自分の影が消えてなくなる不思議現象です
熱帯地方で太陽が真上に来る太陽直下点で昼頃、直立した人や物の影が消える天文現象でラハイナはマウイ島の都市名ですがハワイ語で「 (暑さをもたらす)残酷な太陽」という意味であるようです
ホノルルでは毎年5月下旬と7月中旬に見ることが出来ます
ちなみに 2019年は5月27日 12時29分と7月16日 12時38分に観測されています
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