クヒオ通りの丸亀製麺
皆さんご存じのように、ワイキキのクヒオ通りにある「丸亀製麵」は同グループの中でも、国内外を含め世界一の売上高を誇る繁盛店です
海外初出店となる同店は、2011年4月1日ハワイ店「MARUKAME UDON Waikiki Shop」をオープンしました
私も含めてですが、果たしてワイキキで外国の方々に受け入れらるのだろうか? …と心配でした
店舗面積は48.7 坪、席数は68席で、日本とまったく同様にセルフ方式のオープンキッチンを採用し、店内製麺による「手づくり・できたて」の本格的な讃岐うどんを提供、地元スタッフの「いらっしゃいませ~」のイントネーションもご愛嬌で観光客のみならず、海外から旅行者や地元ローカルにも早々に受け入れられました
人気の秘密
先ずはお値段ではないでしょうか
11年前のオープン時は、今ほど物価高ではありませんが、全体的に日本より2割ほどお高いワイキキ価格からすれば、お手頃価格ですね
「かけうどん (並) 」が$4.95は、今のワイキキではプレートランチが$15~20ですから、考えられない値段です
なおかつヘルシーとは嬉しい限り
そして、店舗作りも大きいポイントでした
調理しているところが見られるオープンキッチン
また、メニュー構成にしてもハワイで受け入れられやすい、いなり・スパムむすびやズッキーニの天ぷらなど、テーブルにはいろいろな薬味の中にタバスコやケチャップなど
あまり言われていませんが、私は税込み価格にしたところもかなり大きな要素ではないかと思います
その行列が…
クヒオ通りの丸亀Udonが長蛇の列が出来るのが有名でした
ピークは18~20時で店頭はもちろんのこと、次の通りの角を曲がってもまだ行列が続いていました
私も最長40分待ったことがありました
それがどうでしょう、今回店頭の行列が短くなっていました
下の写真は9月14日(水)の16時頃にはご覧のように、待っているのは数人です
理由を考える
どうしたのでしょうか?
人気が無くなったのでしょうか?
競合店が出来たのでしょうか?
私が考えるにコレではないでしょうか
そう言えば3ヶ月前に前を通った時に「Coming Soon」の看板がありました
そうなんですね、オンラインで注文ができ、即持ち帰りが出来るシステムを導入したという訳でした
これで近隣のお店に迷惑をかけることなく、また顧客には長時間待たせることなく、おいしいUdonが食べられるようになりました
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