日本VSハワイ 価格比較

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インフレ?

物価が上がることを意味する「インフレ」という言葉をニュースで聞いたり、新聞などのメディアで目にしたりする機会は多くあります
「インフレーション」はネガティブな面ばかりではありません
輸出業者に関しては Welcome なのかも判りませんが、私たち一般市民にはやはり「値上げ」は毎日の生活に即響きます

特にハワイへの旅行となると、今まで以上の出費を覚悟しなければなりません
また、私たち旅行者にとっては為替相場も注視ですね!

値上げラッシュ

コロナで世界が変わったことは確かでしょう
ハワイ在住の方のブログでは…
アメリカでは全国的に労働者不足と商品の供給路の混乱で、消費者物価指数が5ヵ月連続上昇し、過去31年で最高を記録しました
原油価格の高騰が物価高に拍車をかけており、専門家はインフレはまだまだ続くだろうと予測しているようです

ガソリンは今年になって49.6%、天然ガス30%、新車9.2%、中古車26.4%上昇したのに対して、庶民の平均賃金が1.2%減少しているのが現状です

島国ゆえ

それでなくても物価の高いハワイ
島国なのですべての物は、空輸または船便に頼らざるを得ません
一時はモノがハワイに来ないこともありました
原油価格上昇により、当然のように輸送コストが高くなります
商品の値段プラス運賃となり、高くなるのは納得できますが、それにしても高い
それもそのはず、「全米でもっとも生活コストの高い州」でハワイ州は堂々の第1位!
常々私はモノの価格は、日本の1.2倍から1.5倍と思っています

ハワイに於いては観光客の激減が第一、そして一度解雇してしまった労働者の再雇用が進まず、十分なサービスが出来ていない
オアフ島では建設中の高架鉄道駅周辺の不動産価格の高騰も挙げられます
レンタカーの車不足で一時はコンパーチブル1日10万円の時もありました

コロナ禍でハワイを出ていく人の数が増えており、ハワイの異常な物価高と雇用機会の少なさが、ハワイで生活することを困難にしているようです

日本VSハワイ価格比較

一番わかりやすい例えですが、「ダイソー」などは百均と言うくらいですので、100円が基本です
ハワイの場合はこれが$1.50となり、今日の為替相場では171円 (共に税抜き) となります

また、衣料品の大手「ユニクロ」に関して言えば、Tシャツは大人用UTはすべて$14.90
アロハシャツはほとんど$29.99、そんなに日本とは変わりません

ハワイで大人気の「丸亀製麵」はどうなんでしょうか?
これも日本とはあまり変わりはありません
丸亀製麵ハワイの場合はこの価格は税込み価格となっています
別途税金はかからないし、チップも要らないこのスタイルが欧米人にも受けているのでしょう

「マクドナルド」のビッグマックは、ドリンクとポテトのセットで$8.79
今日の為替相場ですと1,004円、日本では690円で断然ハワイは高い

映画鑑賞は一般が$10.75 (1,228円) シニアが$7.50 (857円)、これが日本では一般は1,800円、シニアは1,200円でこれはハワイの方がかなり安い
《私がよく行くワード エンターテイメントセンター調べ》

《上記の価格はコロナ前のものです》

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