更にディープな街歩き

hawaii
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昨日の続き

渡ハ回数こそ多いですが、他の島は知らずでオアフ島オンリーです
そんなオアフ島にどっぷりハマっている私も、ホノルル市内でもまだまだ知らないエリアがたくさんあります
昨日お話ししきれなかったローカルタウンのお話しの続きです

日本人観光客があまり行かない町にスポットを当てて、いくつかご紹介を兼ねて予習をしてみようと思います
それぞれのエリアでの日本人観光客との遭遇率を書きましたが、あくまで私感でありまして何の根拠も無いことを明記しておきます (ワイキキを100%とした場合)

モイリイリ地区

《日本人観光客遭遇率=10%》
私はここモイリイリ」 (Moiliili)は何回か行っております
2018年7月には盆ダンスを見に行きました
ワイキキのアラワイ運河を隔てた対岸の町で、The Bus では約30分くらい (乗換えを含む)

1930年の米国勢調査ではモイリイリの人口の80%は日系人であったようです
古地図を見ますと、日本名の商店が軒を並べていました

また、この地区には日本文化センターや厳島神社の鳥居 (レプリカ) があり、今でも日本食レストランや食品類を扱うお店も多いようです

時間がゆっくり過ぎていくような、飾らないハワイの日常が垣間見えます

意外と知らないモイリイリ
日本人旅行者との遭遇率はかなり低いこのエリア ワイキキから近い ハワイの神話によると「モ (オ)」はトカゲ、 「イリイリ」は小石恋人を連れ去ろうとしたモオ (オオトカゲ) を、火山の女神ペレの妹ヒイアカが退治し小石に変えた...

ベレタニア通りとキング通り

《日本人観光客遭遇率=10%》
先ずは下の地図をご覧ください


オレンジの一本線ですが、実は片側二車線の大通りが並走しています
右に行けば前項のモイリイリ、左に行けばダウンタウン

The Bus が頻繁に運行しているホノルルの大動脈です

海側は左から右への一方通行のキングSt.山側は右から左への一方通行ベレタニアSt.でダウンタウンへ行きます
うまい具合に、この二本の間には相互通行のヤングSt.があります

今までに何回かこの辺には行ったことがありますが、全てピンポイントでレストランとかショップでしたが、今回はハワイのファミレス「ジッピーズ」マキキ店始め、時間をかけてじっくりとこのエリアを攻めたいと思っています

カリヒ地区

《日本人観光客遭遇率=5%》
正直に言って「カリヒ」には一度しか行っていません
2018年7月にThe Busのシニアのバスパスを作るためにカリヒ・トランジットセンターへ行ったのみです
ワイキキからはThe Bus で40~50分かかり、ダウンタウンのさらに西です
ココは今までお話ししてきました町とはちょっと趣が違って、かなりが付くほどのローカルです
観光地のかけらもない真のハワイです!


ホノルル市の中でも低取得者住宅が一番多いところで、自動車修理工場などが多くあります
治安については何かと問題があるようです
早めに行って午後3時までには戻りたいですね

…とは言うものの、B級グルメがある町として最近よく紹介されていいますが、レイズ・カフェ、ボブズバーベキュー、ジッピーズ、タマシロ・マーケットなどなど、テレビなどでも取り上げているお店がたくさんあります

カメハメハベーカリーのタロイモを練りこんだ紫色のマラサダ[ポイ・グレーズド]も気になります

皆さんもワイキキを飛び出してみてはいかがですか?
知らなかったハワイ、ホノルルが見えてきます

 

 

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