日本のものは何でもあるのに…
ショップで言えば UNIQLOや Daiso
飲食で言えば丸亀製麵やココ壱番屋
食材で言えばしゃぶしゃぶ用肉や筍
神社仏閣で言えば出雲大社や平等院
夏の催事で言えば灯篭流しや盆踊り
…と日本のものは何でもあるハワイですが、コレだけはハワイにないのではないでしょうか? (ややこしい言い方ですね)
少なくても、私は未だにハワイで見たことはありません
それが「歩道橋」です !!
ハワイでの呼び名は、ペデストリアン・ブリッジ
日本では、橋上駅舎周辺や学校近くの交通量の多い道路で当然のように見かけます
最近は経年劣化が多く撤去の箇所もあるとか
また、撤去された歩道橋は東南アジアなどで、再利用されているとTV報道がありました
その場所は、かねてより交通事故多発地帯でしたアラモアナ大通りと交差する、ワードアベニューとカマケエ・ストリートの中間に出来るようです
従来より横断歩道や信号はあるものの、交通量が多く毎年、交通事故が問題になっていました
これでウォールアートの街カカアコ地区と海側のケアロ・ベイスンを結ぶことになります
去る5月2日よりその工事は始まり、完成は来年の2023年10月の予定ですが、ハワイのことですから…?
増えた入院患者数
日刊ローカルニュースによりますと、ハワイ州内の医療機関に入院して治療を受けている新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあり、ハワイ州ヘルスケア協会では警戒を強めているようです
当局によると、5月10日の時点で州内の医療機関に入院している新型コロナウイルスの感染者の人数は91名で、そのうち5名がICU (集中治療室) で治療を受けており、州内では1日平均722人の新規患者が発生し、陽性率は14.3%となっております
ちなみに、1ヵ月前の州内のICUで治療を受けている感染者数はゼロでした
ホテルの客室稼働率回復
3月のハワイ州内のホテルの客室稼働率は、新型コロナウイルスのパンデミック以前の水準に近づく回復ぶりを示したことが、ハワイ観光局がこのほど発表した最新の報告書で明らかになりました
ハワイ州観光局では宿泊データ分析会社「STR」のデータをもとにまとめたホテル業績報告書を4月25日に発表、3月のホテル客室稼働率は州全体で75.2%だったことがわかりました
この数値はパンデミック前の2019年3月の稼働率78.8%と比較してわずか3.6ポイント減と、ホテル需要が回復に向かっています
2019年3月の3億7,600万ドルと比べて30%の増加となりました
危機脱出か?
絶滅危惧種として心配されていました「ハワイアン・モンクシール」(アザラシ)
このほど、アメリカ海洋大気局が発表した最新の調査結果では、ハワイ諸島周辺に生息しているモンクシールの頭数が20年ぶりに1,500頭を超えたことが明らかになりました
地道な保護活動が功を奏していることを示す良い兆しですね
ワイキキ周辺では、ダイヤモンドヘッドの麓のカピオラニ公園近くのカイマナ・ビーチでも時々見ることが出来ます
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