最近のニュースから、122歳の誕生日ほか

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電気料金再値上げ

ハワイの電気会社は、カウアイ島を除く全島をカバーするHECO (ハワイ電力工業) の一社独占です

エネルギー価格の高騰の影響を受け、島国ハワイは日本と同様に電気料金に影響が出ています
2023年3月、HECOはハワイ諸島各地で電気使用料金の再度値上げを行う予定を発表しました
この値上げは今後数ヵ月間実施する予定でオアフ島では約10~20%の値上げが行われる可能性があります
新料金体制は1日を3つの時間帯に分けて今の基本料を変えるようです
09:00~17:00が基本料金
17:00~21:00が基本料金の3倍
21:00~09:00が基本料金の2倍
無謀とも思えることが出来るのは独占企業だから…?
電気料金が上がれば、それが引き金となり全ての物価に影響を与えるでしょう

ハワイでの電化製品

ハワイ旅行時に心配なのは、日常使っている電化製品がそのまま使えるのか?
日本の電圧は100Vですがハワイの電圧は110/120Vのため日本とハワイでは電圧が異なります
しかし、日本の電化製品をそのまま利用することはできますが、長時間利用すると故障や破損する可能性があるため、変圧器を利用することをおすすめします (…私はそのまま使っています)

特にドライヤーやアイロンなどの熱を待つ製品は注意が必要です
…とは言うものの、ドライヤーやアイロンはほとんどのホテルで備品として常備されており、無い場合にはハウスキーパーに言えば貸してくれます (チップを忘れずに)
ちなみに、普段使っているスマホは製品によって異なりますが、基本どの製品も変圧器は必要ありませんのでご安心を…
私の場合、複数の電源タップ付き延長コードが便利なマストアイテムです

122歳の誕生日

先週の土曜日3月11日は「ワイキキの貴婦人」の愛称で呼ばれる「モアナ・サーフライダー」ホテルの122回目の誕生日でした

1800年代後半のワイキキのビーチは一般市民が日帰りで楽しむような場所で、いわゆる「海の家」のような「バスハウス」がいくつかビーチ沿いにありました
1890年代後半になりホノルルとサンフランシスコを結ぶ蒸気船が増便されると、ハワイへの訪問者数が増加していきましたが、ワイキキのビーチ沿いに主だった宿泊施設がありませんでした
1901年(明治34年)のホテルオープン当時のワイキキは、タロイモ畑や水田が広がっており、のどかな海に面した田舎町だったようです
それまでは政治経済の中心であるダウンタウンからは馬車が交通手段で路面電車が行き来するのは1903年になってからでした

ハワイ州観光局アロハプログラムより

大麻合法化か?

最近はあまりありませんが (当方が年老いたためか?) 以前は、夜のカラカウア通を歩いていて「マリファナあるよ」と声を掛けられた事ありませんでしたか

ハワイ州における娯楽用大麻の合法化の動きが活発化しております
上院委員会で先日、州内で嗜好用大麻を合法化とする案が承認されました
今後は上院本会議で検討が行われた後に、下院でも更なる審議が行われます
しかし今年度中に法制化の準備は整わない可能性が高い模様です
銃も大麻もOKなハワイ
これでいいんでしょうか?不安です

アラワイ運河に珍客

つい先週のハワイからのニュースです
ワイキキの街を取り囲むように造られているアラワイ運河

この運河に貴重な生き物たちが見られたそうです

ハワイアン・モンクシール (アザラシ) やウミガメ、エイ、バラクーダなどなど
そう言えば、昨年からアラワイ運河の水質改善目的で「元気玉」なるものが投入され微生物や植物等の生物が持つ化学物質の分解能力、蓄積能力等を利用して土壌や地下水等の汚染浄化を図るプロジェクトが行われています

来月の渡ハの際、散歩がてらにアラワイ運河をチェックしてきます

 

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