北海道生まれのブルグ
最近ハワイにベーカリーが多くなったと思いませんか?
アラモアナセンターやマノアなど5店舗展開する「ブルグ」(BRUG) は北海道生まれのパン屋さん
日本のベーカリーと同じように店内で焼いています
何年か前に私もココでカレーパンを買ったことがあります
そして、観光客はじめ地元ローカルにも大人気です
パン屋さんがこんなにも多くなったのは、なぜなんでしょうか?
パン食文化のアメリカですから、今までもパン屋さんはあったと思います
ただ観光客の多いワイキキやアラモアナ・エリアにはあまりなかったから、私などは「最近増えたなぁ」と思うようになったのでしょう
高級ホテルも…
ワイキキのラグジュアリーホテルのハレクラニやロイヤルハワイアンにも、近年ベーカリーコーナーがホテル内にできました
そもそも高級ホテルでは従来より、朝食時よりパンは焼いていたはずです
それらをホテル内店舗として宿泊客以外にも販売し始めたようです
ハレクラニのパンは私の手の出るようなお値段ではありません
まだまだあります
よく考えたら、ベーカリーは身近にもたくさんありました
皆さんよくご存じのマラサダで有名なレナーズ・ベーカリーやカイムキのパイプライン・ベイクショップ&クリーマリー
紫色のマラサダが有名なカメハメハ・ベーカリー
アラモアナセンター1階のサーファーズ・ベーカリー
カリフォルニアで多店舗展開するアジア系のJJ2 ベーカリーはハイクオリティの味と、リーズナブルな価格がロコや在住日本人に評判です
カパフル通りのジッピーズのすぐ隣にあるフィリピン系のナンディン・ベーカリー
カリヒにある韓国系のホヌ・ベーカリー
インターナショナル・マーケットプレイスのファミレスのリリハ・ベーカリー
これらのパン屋さんの中には、日本のパン屋さんと同じような品揃え (例えば、焼きそばパンやあんパンなど) をするお店もあり、なんかホッとします
ただ、お値段はハワイ価格で日本より2割くらいお高いです
パンの種類も日本とはあまり変わりはありません
しかし、ケーキ類の関してはアメリカ的と言いましょうか、四角く色はパステルカラーだったりブルーだったりと、あまりおいしそうには見えませんでした
それも最近はロイヤルハワイアンセンターの Kulu Kulu のように、日本的な繊細なおしゃれなケーキも多く目にします (パティシエは日本人)
85ディグリー・ベーカリー・カフェ
昨年11月にアラモアナセンター3階にオープンした「85ディグリー・ベーカリー・カフェ」が注目を集めているようです
米本土で展開する台湾発のグローバルチェーンのベーカリーカフェがハワイに上陸…と開店当初は行列ができるほど
さまざまな種類のパンやスイーツ、ケーキなどをお店特製のタピオカドリンクやコーヒーとともに手頃な価格で楽しめます
また、タロイモのフィリングが入ったマーブルタロ、ミルキーでバター風味の柔らかくしっとりとしたブリオッシュ、シーソルトクリームとココアパウダーが乗ったコーヒーシーソルトコーヒーといった人気商品が充実しているようです
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