トイレの話です
日本では古来よりトイレのことは、いろいろな名称で呼ばれています
お手洗い、化粧室、ご不浄、便所、お手水、厠、雪隠、閑所、レコーディング (音入れ) …
では英語でトイレのことは何と言いますか?
一番多いのはレストルーム(Restroom)
バスルーム (Bathroom)
パウダールーム (Powder room)
ラバトリー (Lavatory)
ウォータークローゼット (W.C=Water Closet) などがありますが、トイレット (Toilet) とは言わないようです、なぜならそれは便器のことですから
ハワイに限らずですが、旅先で困るのはトイレの場所ですね
誰でも毎日お世話になるところです
ホテルのトイレが一番安心のは判りますが、行動範囲が広くなればなるほど切実な問題になります
そこで今日はホテル以外のトイレのお話しです
危険な公衆トイレ
ハワイの公衆トイレは危険と思っていた方がよろしいようです
ではなぜ危険なのでしょうか?
「公衆トイレは犯罪の温床」と言われる理由は、構造上や管理の問題があるようです
実はこんな経験がありました
2016年9月カカアコのウォーターフロントにある「えひめ丸慰霊碑」に行きましたが、公園内の公衆トイレはホームレスの住居と化し、薬物使用者の発砲事件もあったとか
この時は近くの「チルドレン・ディスカバリー・センター」のトイレをお借りしました
このように多くの人の目の届かない公衆トイレは、利用しない方が良さそうですね
危険度の少ない公衆トイレ
安全とは言いきれませんが、ワイキキ周辺で比較的安全な公衆トイレをいくつかご案内いたしましょう
★ インターナショナル マーケットプレイス1階のクヒオ通り側、Honolulu Cookie Cmpany横を入って行ったところのトイレ
★ ロイヤル ハワイアンセンター2階のフードコート「パイナ ラナイ」のPanda Express裏のトイレ
★ メイシーズの中央奥の中2階のトイレ
★ ワイキキ ショッピングプラザのトイレは、ショップで暗証番号を教えてもらって使うトイレ
このようにトイレの個室ではなく、トイレ自体のドアに鍵が掛かっているところは郊外に行けば行くほど多くあり、鍵を借りたり暗証番号を教えてもらうシステムもあります
メジャーホテルはほとんどフリーに使えますが、ホテルによってはロビー階のトイレですら、このようなところも多くあります
最後に最近見つけたとっても良いトイレをご紹介しましょう
インターナショナルマーケットプレイス1階ステージ裏の「楽天ラウンジ」のトイレです
日本人には嬉しい温水洗浄便座付きトイレです
ちなみに、アラモアナセンター3階のユニクロ前の「楽天ラウンジ」も同じです
なお、入店の際には楽天カードの提示が必要になります
このようにいくつかのトイレの場所を覚えていると安心ですね!
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