初めて英語を習う
今日お話するのは「話す」と「聞く」の英会話についてです
私が英語に触れたのは、中一の英語の授業が初めでした
「Jack&Betty」の I am a boyからです
…が、もうそこから授業について行けずとうとう落ちこぼれ
「どうせ外国には行かないから大丈夫」と当時は本気でそう思っていました

時は流れ20代後半、初ハワイの時に『英語が話せたら楽しいだろうなぁ』と思ってはいましたが…
一歩が踏み出せず、またまた時は流れるのでした
英語でしゃべってみる
その後何度も渡ハしましたが、一向に英会話力は上がらず、なるべく日本語の通じるところで食事や買い物をしていました、そのせいでしょう行動範囲は狭くなってしまいます
皆さんもご経験があると思いますげ、ハワイは日本語が通じるようで、通じないところなのです
また、日本語が通じないようで、通じるところでもあります
ワイキキですら、日本語が通じるショップ・レストランは全体の20%以下ではないでしょうか?
ABC Storeでも日本語を話すスタッフは数少ないようですし、バスで郊外に行けば全く通じない事ばかりでした
そんな中でもワイキキでココだけは完全に日本語OKなところは、TギャラリアDFS (免税店)ですね!

ある時TVで長嶋茂雄さんがジャイアンツ監督の頃、助っ人外人選手との会話にハッとしました
あの明るくハイトーンの声で『Your Family 元気?』今で言うところの出川イングリッシュです
これで通じるんだぁ、とハワイで話してみたもののイマイチ
英会話を習ってみる
60を過ぎてリタイヤし自由時間が出来たことから、自治体の補助を受けた英会話講座 (単年のみ)で「海外旅行の英会話」を受講したところ、先生との相性が良かったのか、スルスルと頭に入ってくる感覚
勉強はしたい時にするのがBESTですね

話す時は難しい単語ではなく、中学生でもわかる簡単な単語で…、聞く時は相手の話していることの中から知っている単語を見つけてつなぎ合わせる
その後の渡ハで試しに話してみると、どうにかこうにか通じるではありませんか
そうなると英語で話してみたくなり、積極的に会話が出来るようになりました
「自分は日本人だから 、間違っても多めにみて!」の開き直りの精神
そして解らなくなったら「Sorry ! I’m Japanese Tourist」と言えば、解りやすい英語で話してくれます
応 用 編
例えば、朝食に高級ホテルのビーチサイド・レストランに行くとします
まずは受付、先制攻撃は笑顔で『ALOHA ! Good morning』
「Reservation?」予約の有無を聞かれます
「How many people?」と人数を聞かれます
「What’s your name?」次に名前を聞かれます
「What is the room number?」そして部屋番号を聞かれます
この場合、宿泊していないので「Not Staying」
またレストランによっては電話番号を聞かれることもあります

Dinner時にステーキを注文すれば、必ず焼き方を聞きます
「How would you like to do it?」
サイドはポテトとライスどちらにしますか?
「Which would you like, potato or rice?」
ポテトを頼むと、フライドポテト、ベークドポテト、マッシュポテトと続けて聞かれます
このようにレストランでの英会話は予想が出来、間違っても政治や経済の意見を求められることは有りません
また、ファストフードのハンバーガーショップでは
日本と同じように「飲み物は?」「ポテトは?」次は必ず「サイズは?」そして「持ち帰り?ここで食べる?」
…と矢継ぎ早に早口の英語で聞いてきます
それを想定して「One-Cheeseburger, Small Diet Pepsi, Small French fries and TO-GO」と行ってみたところGoodでした

このように、それぞれのシュチエーションでの英会話はある程度パターン化しているので、それらの定型句を覚えておけば楽ですね!
英会話が達者とは決して言えませんが、今では会話の70%は理解できているようです
残りの30%は相手が困っているようです
会話ができることはこんなにも楽しい事だったのかと改めて思いました
今までは一人でハワイに行くなど考えても見ませんでしたが
今では存分にひとり旅 (ソロ・ハワイ) をエンジョイしており、コロナ禍が収まったらまたハワイに行きます
コメント