今日は以前よりワイキキで気になっていたことをお話しましょう!
話し言葉と書き言葉
口語体は話し言葉、文語体は書き言葉ですね
例えば、口語体で「もっと」は、文語体では「さらに」
「ちょっと」は「少し」
「やっぱり」は「やはり」
「天気がよい」は「好天」
このように口語体の話し言葉はやさしく
文語体の書き言葉は堅苦しくなります
英語にもあります
ワイキキで見つけた英語の口語体と文語体、それはファストフード店などで『持ち帰り』の時…
口語体の話し言葉では「To-Go」 (注文の時など)
文語体の書き言葉では「Take-Out」または「Pick-Up」(持ち帰り窓口に書いてあります)

注文すると”こちらでお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?”と聞かれます
英語では「Here or To-Go?」( ヒアー オア トゥー ゴー?)と聞きます
To-Goが”お持ち帰り”ですから、ご注意下さい

またレストランなどの『食べ放題』
口語体の話し言葉では「Buffet」 (注文の時など)
文語体の書き言葉では「All-You-Can-Eat」 (メニューや看板に書いてある)

ハワイあるあるをひとつ
ハワイではいなり寿司の事をコーン寿司と呼びます
私はてっきり、いなり⇒きつね⇒コーン (鳴き声)…だとばっかり思ってました
ところがハワイのいなり寿司に使われている多くの油揚げは三角に切られており、そこにご飯を詰めるため円錐形の寿司=コーン (cone)寿司と呼ばれています

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