コロナ前とは違う
2020年3月の突然のロックダウン以降、渡ハに関してはいろいろと変わってきました
その一番は出入国に関する煩雑な手続きですね
それらも今年半ばより徐々に緩和の方向で、11月14日以降は最後のハードルである「My SOS」アプリの廃止によりコロナ前に戻りつつあります
しかし、渡航緩和に反し現在進行中なのは物価高や円安、これはコロナ前とは大きな違いがあります
ハワイには行きたいけど、まだまだこれらの理由で躊躇している多くの方々へ「リーズナブルにハワイを楽しむ」提案です
リーズナブルにハワイを楽しむ術
まず初めにお断りしておきますが、本ブログでは「ケチ」とか「せこい」とは言わずに「賢い」と言いましょう
そして、場合によってはちょっと手数がかかることがありますが、それによって浮いたお金は他のことを楽しむことができます
例えば、滞在日数を増やすとか、特別な体験をしたり、または何かを贅沢にするなどをして、よりハワイを深く楽しむことにまわしましょう
未だかつてないほどのインフレと、二十数年ぶりの円安に立ち向かう方法とは…
では具体的にどうすれば良いのでしょうか?
無料で楽しむ
ハワイには探せば無料のものがいろいろあります
ビーチ、ハイキングはもちろん無料です
しかし、旅行社などのオプショナルツアーで行くと、ホテルからビーチまでの送迎やランチなどが付くので楽ですが、その分お値段はお高くなります
自分の頭で考え、自分の足で動きましょう!
そして、ハワイでのフラは必見です
特にワイキキやアラモアナセンターでは無料のフラショーがたくさんあります
億劫がらずに調べてみましょう
(スマホ検索という便利なものがあるではありませんか)
ただし、曜日と時間は要チェックですね
ワイキキ⇔アラモアナセンター間を巡回するワイキキトロリーのピンクライン、JCBもカードを見せれば無料 (大人1名と子供2名)
何となんと、ダウンタウンにあるハワイ州立美術館は入場無料です
リリウオカラニ植物園も、出雲大社も無料です
以前私はコンベンションセンターで、無料の日本映画を何回か観ました
ハッピアワーを利用する
ワイキキのほとんどのレストランではハッピーアワーやプライムタイムを実施しています
一般的には16~19時にはドリンクなどの料金が安くなるというものです
しかし、中にはクヒオ通りの「TRファイヤーグリル ワイキキ」のように、ハッピーアワーは11~22時という太っ腹レストランもあります
アウトリガーワイキキ2階の「フラグリル」のシェフズ テイスティング メニュー (料理長お試し献立) もコース (24ドル) でお安い&ベストロケーションでした!
私がハッピーアワーに行って『これはお得だ!』と思ったのは、あの最高級ステーキ レストラン「ウルフギャング ステーキハウス」ですね

ハッピーアワーではありませんが、お安いシニアメニューがあるのはファミレスの「デニーズ」や「アイホップ」(55歳から)
ワイキキから足を延ばして
ワイキキエリア内では、通称ワイキキ価格と言われているように他所と比べると、やっぱり物価はお高い!
そこで、The Bus なり徒歩なりで出張しワイキキから離れましょう
要は観光客の少ないところ、例えばカパフル、モンサラット、カイムキ、キング通りなどローカルの人が行くところは飲食にしても商品にしてもワイキキよりはぐぐ~とお安くなります
日本から持って行く
ワイキキのABC Storeで販売されている、日本で人気の伊藤園の「お~いお茶」が3.13ドル (税込み) で日本円にすると460円超え (日本では100~150円)
これを日本から持って行くのはさすがにですが、先日近くのスーパーで便利なものを見つけました
早速、9月の渡ハの際に持参しました
軽量なパウダータイプのお茶で、滞在先でミネラルウォーターを買って溶かしてから飲みます
これはスグレモノ、次回からは必需品となります
探せばまだまだある
要は常にハワイ滞在時を想定して、アンテナを張っていることだと思います
★ The Bus のマンスリーパスなどは20ドルで1ヵ月バス乗り放題 (レンタル自転車のBIKIは思ったよりお高い)
★ クレジットカード会社のラウンジでのドリンクなど無料、これなどは事前に場所のチェックだけでもしておきましょう (JCB、楽天など)
★ プレートランチはバリエーション豊富で味も申し分なし (ましてチップ不要)
★ スーパーの会員登録 (フードランド、ロングスなど)
★ クーポンを使う (フリーペーパー、スマホで)
《ハワイでクーポンを使うのは決して恥ずかしいことではアリマセン、店舗側にすればこれで広告効果を図ります》
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