違法花火で年越し

hawaii
この記事は約3分で読めます。

年末年始の日本人観光客

コロナ前までは年末年始の日本人観光客は、1年を通じても一番多い時期でした
感染規制が緩和され、陰性証明が要らなくなったこの年末の観光客数はどうなのでしょう?
例年なら連日5,000人以上が訪れていたこの3日間の日本からの訪問者数は…、
  27日⇒2,086人
  28日⇒2,543人
  29日⇒2,699人
このように例年に比べればまだ半分の人数のようです

日本航空の機内は70%ほどの乗機率で、満員とは言えない状態だったそうです

また、ユナイテッド航空、デルタ航空はまだ日本便を再開しておらず、日本航空も東京以外の地方空港のホノルル便は限定便に限られているのが現状です
インフレによる物価高、円安 (若干良くなりましたが)、燃油サーチャージ高など、まだ高いハードルがあるようです

花火で年越し

1月1日は日本同様にハワイも祝日となります
でも日本のような年末年始の休暇はありません
従って12月31日は会社勤めの方は、通常通り仕事に行く方が多いようです
大晦日の夜はクリスマス同様に家族で過ごすのが一般的ですが、友人たちと真夜中過ぎまで、年越しパーティーで盛り上がる人も多くいます

そして、年が変わる真夜中に上がる花火と共に年を越します
現地のニュースを見ていると年々派手になってきているようですね
日本の除夜の鐘のような、厳かさは微塵もありません

そもそも花火は許可制

ハワイの新年を彩る花火の中でも、最も多くの人々が目にするのが、ワイキキ沖の海から打ち上げられるもの

毎週金曜日のヒルトンの花火は、ヒルトンラグーンのビーチから打ち上げられますが、大晦日はワイキキの海上からです
毎年3月のホノルル フェスティバルでの「長岡花火」も海上からの打ち上げです
それはそれは雄大で、日本人として誇らしく思える花火でした
ハワイではこれらの花火と独立記念日の花火は合法ですが、それ以外は事前に消防局を通して許可証を取得する必要があります
しかし、大晦日の花火はほとんどが違法とのこと
午後9時をまわるころから至る所で、花火が上がります
耳をつんざくような大音響で、各家庭のペットたちは怖がって飼い主のもとを離れないようです
また、1年の内で一番迷子犬が多いのもこの日だとか

そして、元日の午前0時に最高潮を迎えます
年越しの大花火が夜空を飾るその下では、爆竹の大爆音と白い煙が街を覆っているそうです
以下は2年前の動画ですが、今年も同じように違法花火が数多く打ち上げられました

違法花火取り締まり

ホノルル住民がこんなに迷惑をしているので、当局も年々取り締まりを強化していますがいたちごっこのようです
そんな中、沿岸警備隊の特別チームが昨年9月下旬、ハワイの港で約13,500ポンド (約6,000㎏)、市場価格にして約270万ドル (3.7億円) となる違法花火を押収しました
でも実際は相当の数の貨物コンテナに違法花火が隠されているのでしょう、今回見つかったのはごく一部ようです

違法花火の水際対策も必要ですが、違法花火を打ち上げることの罰則をさらに厳しくしなければ違法花火は減らないのでしょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました