The Bus はオアフの足
島中に網羅されたバス路線はローカルのみならず、私たち旅行者にとっても重要な交通手段です
オアフ島の公共バス「ザ バス」(The Bus) を利用する最大のメリットは、旅行中の交通費を節約できることもありますが、ローカル気分を味わえる点ではないでしょうか
通学の学生さんや年配の方々など、地元の人たちと触れ合える良い機会だと思います
会話などしなくても、話をしている内容は分からなくても、同じ空気感を味わえます
ガイドさんの後をついて廻るツアーでは、味わえない旅の醍醐味を堪能したい方は、勇気を出してThe Busで出かけてみましょう!
バス旅行前のチェックポイント
①. 日中の明るい時間帯に
②. HOLOカードを用意して
③. インターネットを使用可能
④. Da Bus2 をダウンロード
②のHOLOカードは別項で詳しくお話ししましょう
③はモバイルWi-FiルーターやSIMカード、国際ローミングサービスなどを利用しましょう
④は近くのバス停や時刻表、ルート検索に便利なスマホのアプリで、なにより「近くのバス停にあと何分後に〇番のバスが来る」まで表示されるのは嬉しい限り
また、下の写真のように「Google Map」でアラモアナセンターからワイキキのロイヤルハワイアンセンターまでの行き方を調べるのもイイですね
バスの運賃
2022年7月1日より以下の運賃に変わりました
《片道チケット》
大人$3,子供$1.50、シニア$1.25
《ワンデーパス》
大人$7.50,子供$3.75、シニア $3
《マンスリーパス》
大人$80,子供$40、シニア$20
子供は6~17歳、シニアは65歳以上
また幼児は5歳以下ひとりまで無料
ワンデーパス (1日乗車券) 及びマンスリーパス (1ヵ月乗車券) はHOLOカードのみ
支払いは乗車時に、運転手の横にある料金ボックスに現金投入 (お釣りは出ない)、またはHOLOカード読み取り機にタッチ
HOLOカード
HOLOとはハワイ語で「乗る」という意味があるそうです
2021年7月より実施された交通系ICカード「HOLOカード」(ホロカード) は、現在は相当浸透してきしました《紙チケットは廃止されました》
1日券料金分乗ったら、それ以降はチャージされないとか、$80以上使ったら1ヵ月券料金になるように自動的に計算してくれます
HOLOカードは$2でABC Storeやフードランドスーパーマーケットで買うことができます
また、期限なしでずっーと使えるので、ハワイリピーターの方にはオススメですね
でも残念ながら、日本のSuicaやPASMOのように、コンビニでは買物はできません
建設中の高架鉄道にも、開通後はHOLOカードは使えるようです
またホロカードのウェブサイトには購入できる場所の情報や、カード残高の確認、使い方なども日本語で記載があるので安心です
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